2020年12月9日、共産党議員団は「2021年度釧路市予算編成に向けての要望書」を市長に提出しました。各議員より、「日本製紙釧路工場の撤退問題では存続のため全力で取り組んでほしい」(村上議員)、「値上げ計画が発表された上下水道料金に減免制度を創設すべき」(梅津議員)、「本格稼働した釧路火発からの二酸化酸素対策をしっかりしてほしい」(工藤議員)、「PCR検査センターで市民だれでも受けられる社会的検査を実施すべき」(西村議員)などの要望を説明しました。

 蝦名大也市長からは「新型コロナウイルス感染症では依然として大変な状況だが、釧路では医療機関が横の連携をしっかりしてくれるので大変感謝している。また日本製紙の撤退問題では、市民から託された署名をもって再考をお願いに行く予定で、しっかり進めていきたい。」などと回答がありました。

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